年収|メディカルオリンピック

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就職先何を基準にして決めていますか

薬局に就職する際には、年俸制で組まれる会社、月額制で組まれる会社があるためきちんとその点を確認しとけばならないことはみんなご存知ですよね。実際薬局薬剤師は初任給はいいがあとから伸びないと言われています。

実際のところは一つの薬局に長く勤められないということが理由としてあげられると言われています。大手のチェーン薬局になると入社するときに異動ありきでの採用になるためです。そのため、はじめから個人薬局に就職し10年以上継続して働いている人は入社当時の倍以上の年収をもらうことが出来ていると言われています。

ですので、現在就職先に悩んでる方は初任給がいくらか、福利厚生の内容がどうなってるかで決めることはもちろんですが、この先ここでずっと働いていけるか、将来ずっと日本各地を転勤し続けていいのか(転勤ありきの採用なら)ということを重視して選択するというのも大事なことですね。

薬剤師の待遇は、勤務先により大きく異なる

平成27年における薬剤師の平均的な月収は38万円程度ですので、推定される平均年収は530万円前後となります。この金額は過去8年間で比較してみても、あまり変動が見られません。 薬剤師の勤務先は、多岐に渡ります。

就職人数が最も多いのは、調剤薬局やドラッグストアなどで年収の目安は約400~650万円くらいです。チェーン展開を行う大手企業の店長クラスであれば、高報酬も期待できます。病院勤務の場合でも、平均年収は約400~650万円とされていますが、国公立か民間かによって給与体系に違いがあります。

国公立の病院ならば公務員に準ずるため、初任給は低くても昇給が約束されています。一方、民間病院では役職者を除けば、400万円代で頭打ちとなってしまうケースも見られます。また、製薬会社に就職すれば概ね高給待遇といえますが、研究職の採用は極めて少なく、新規採用の大半は営業職というのが現状です。